あるアナクロ技術者の日常のひとコマ

あるアナクロハードウェア技術者のちょっとした日常など

年齢

そういえば、葬儀の後、従弟と話していて

「40歳にもなると、なかなか新しいことできなくて…」

とか言っていたのを聞いて、思わず

「いや、年齢関係ないよ。だって俺、41歳で大学卒業したし、某資格試験受けて受かったし」

とか言ってしまいましたよ、ええ。

で、その場にいた親戚筋が驚いていたけど、そーいや大学生やってたのって、両親とかくらいにしか言ってなかったな、と。

世間では、歳とると何もできなくなるという感覚なのかも知れないですが、個人的には何かやるための条件が増えるだけで、その条件をクリアするだけの気力あれば何でもできるのになぁ、と思っているのです。そう考えると、生涯一チャレンジャーだし、生涯学び続けることも当たり前だと思うわけで。

…あ、これって職人的考えなのかもしれないなぁ、とか気が付いた。

正直、なぜかわからないけど、社会人になって学ぶ機会が多かったこともあって、常に前進し続けることって大事だと思ってるわけですよ。そこに年齢による制限なんてナンセンス。当然体力的なものとかでの制約は増えるにしろ、不可能は無いんです。

そう思うと、人生、楽しいこと多いよね。