あるアナクロ技術者の日常のひとコマ

あるアナクロハードウェア技術者のちょっとした日常など

ある種の伝説ですか?

いやはや。Shimaoさんとこで見かけたのですが。
これ見ると何とも言えない気分です。
ソーテックって、なんか大々的に広告出してませんでしたっけ?
と、コメントにも書いてありましたが(苦笑)
それにしても最低レベルのサポートですね。
正直、物を開発、製造して販売している会社に勤務しているわけですが。
開発、製造段階で耐久性というものを考えた場合、一年で壊れるようなレベルは本来却下ではないかと思うんですが、その辺会社のポリシーにもよるんでしょう。
それと、コメント見ていて気になったのが「信頼できる台湾のAcerOEM」という記述。
Acerとしては信頼できるのかも知れません。
でもOEMの場合、OEM先との契約内容以上のことはしないのですよ。
つまり品質レベルとかに関してもAcerとしての基準をクリアしていなくても、OEMとの契約を満たせば出荷する。
私自身が経験したことのある台湾企業は軒並みそんな感じを受けました。
それが台湾企業としての文化であるのならば、今回のはAcerだからなんてのは理由にはならず、ソーテックの関わり方そのものが大いに問題あるといわざるを得ないのではないかと思うのです。
結局のところ、品質レベル、サポートレベル、その両方を合わせたコスト、すべてを判断してもソーテックを買うのは博打なんではないかと思ってしまいます。
…とは言っても、どこのメーカも似たような気がしないでもないので、どちらかと言えば安全よりに倒すとなると価格が高めでも良い情報を見受けられるメーカ、という感じでしょうか。
この辺は、数々の噂レベルを情報収集して判断するしかないですねぇ…