あるアナクロ技術者の日常のひとコマ

あるアナクロハードウェア技術者のちょっとした日常など

冬のスマタ

というわけで、2月の11日、12日と寸又峡温泉で一泊してきました。
写真もいっぱい撮ったので、そのうちここでまとめるか、ココログの方でまとめるか、どちらかでやりたいと思いますが。
その後日談。
川根温泉までなら大井川鉄道で行ってもいいなぁ…」
とかかみさんが言い出したので。
「あー、それはそれで良いかも知れないが、運賃かなり高めだぞ」
「えー?そうなの?」
「なんせ、今回のような往復考えたら、金谷から千頭までで片道\1,810もするんだから。その運賃まで考えて、なおかつ一泊して一人\9,980ってのは格安だと思ったから申し込んだんだって。」
「えー!?そんなに高いの?…そっかー。それならそーだよねー」
「更に井川線も接阻峡温泉まで往復で\500でOK。SLの特急料金も追加\500で済んでるんだから、かなり割安なんだよ。正規の価格払うんだったら今回申し込まなかったってばさ」
「そう考えると、ありさの分考えても、\9,980×2+\500×2+\500×2+\1,000(ありさ宿泊時の施設使用料)に駐車場代\1,000加えても3万いかないのはお得だよね」
「更に接阻峡温泉の入浴料\300×2加えても、2日分の昼飯代加えても、ね。」
厳密に言えば、奥泉まで二日間乗り放題なので、運賃計算すると奥泉まで\2,210だったりするし、寸又峡までのバス代も込みだったりするんで、お得感は更にアップしたりする。
そーゆー意味では寒いのさえ覚悟していれば、冬の寸又峡というのはかなり穴場なんじゃなかろうかと思うのであった。
あ、ちなみに寸又峡の町営温泉は入浴時間が冬時間ということで、朝10:30〜18:00と時間短縮してました。
てっきり6:00〜19:00の夏時間だと思っていたので、その点は失敗だったとは思うけど。
これと、バス時刻とかをしっかり把握して出発していれば、この旅も少し違ったかも知れず。