あるアナクロ技術者の日常のひとコマ

あるアナクロハードウェア技術者のちょっとした日常など

元上司のネタ

某所でのネタで元上司の話を出したりしたわけだが。
数々の伝説を膿んだ生んだ元上司だけに、ネタには事欠かない。
というわけで、4コマネタとしてできそうなのをまとめてみることに。

  • 上司承認

文書作成。
技術文書の書き方に倣い、ふにふにと外部に出す文書作成。
そして上司承認へ。
………なんですか?この全面赤字修正は?
とりあえず「このことを依頼しなければいけないのに、不必要な内容が多すぎますし、この文書では意味が通じません」と言ってみるが「いいからこれに書き直せ」
頭に来て全面的に書き直す。
上司承認完了。
上位上司の承認を…
「なんだこの文書は!これでは意味が通じないだろ!」ごもっとも…
「いちおー、そーゆー風に言ってみたんですが、『これで出せ』と書き直された結果がコレなんですが…」
上位上司が赤字修正。
…元の文書に戻されました…
で、上司承認に戻る。
「上位上司からこのように直されました」
「あ、そう」(ポンと判を押す)
………えーとえーと。
てめぇが赤字修正しただけ、こっちが損しただけじゃねーか!何とか言いやがれ!!
とか声を大にして言いたいところですが、じっと我慢。

  • 上司承認その2

文書作成。
技術文書の書き方に倣い、ふにふにと外部に出す文書作成。
そして上司承認へ。
…あ、ちょうど席にいない。
じゃ、先に上位上司の承認もらおう。
「ああ、これで良いよ。」(ポンと判を押す)
というわけで、上位上司の承認付きで上司の承認を。
てくてくてく…と席に戻った上司に持っていく。
「ふむ……」(書き書き…)
「え!?」
そして、勝手に書き加える上司。
「あのー…上位上司から承認もらってる文書に書き加えるのは良くないと思います…」
「いーんだ!」
なんか言い張ってますよ?
「コレで出せ」
仕方なくFAXへ。
そこに通りがかる上位上司。
「おー、さっきの文書をFAXしてるのかー…って、なんだこれは?」
「それは上司が書き加えたんですが…上位上司に確認する必要ないですか?と聞いたんですが『いい』と言い張ってたので…」
「………」
苦虫を噛み潰したような顔をする上位上司。


…やっぱネタですよね?こんな上司の存在って(ぉ
でも、私以外にも同じ経験した方々がいるんですよねぇ…困ったことに(苦笑)