あるアナクロ技術者の日常のひとコマ

あるアナクロハードウェア技術者のちょっとした日常など

沼津深海魚水族館


12月10日にオープンした深海魚水族館に行ってきました。
途中、富士山が綺麗で、富士川SAにて記念撮影。
ちょうど雲が切れて山頂が見えたのは幸い。
 
 
 
 
 
 


昼前には現地に着いて、子供たちがお腹すいたとうるさいのでたこ焼き食べてから入館。
大人¥1,600、小中学生¥800となっていて、4歳以上が¥400だったけど、次女はかろうじて3歳なので免除。
入館証明はレシートに判という状態。チケットの半券タイプならグループで行くのもありだけど、家族連れみたいな常に行動を共にしている人たちをターゲットにしている感じ。というのは、入館証明あれば、直近の店では10%割引されるけど、レシートを見せる必要が出てくる。このへんは、改善の余地ありという感じ。
 
深海魚水族館自体は、深海生物の展示という点で興味もって行ったわけだけど、肝心な深海生物で、TVでも紹介していたメンダコが飼育失敗したのか死んでしまって展示されていないとか、思っていたよりも深海魚の展示が少ないとかで残念な感じ。
スタッフも足りていないという感じを受けたので、今後に期待ということにしておく。



 

もっとも、2Fのシーラカンスミュージアムは気合が入った展示がされていて、少し違った感じ。
冷凍保存されたシーラカンスの展示に力が入っていて、こちらがメインなんだろうな、という感じを受けた。
シーラカンスミュージアムを売りにしていれば、こんな残念感を感じないで済んだのになぁ、と思うと、少し工夫してもらいたいものだ、というのが正直なところ。

ちなみに、お昼はDonどこ丼というお店でDonどこ丼と親戚丼を家族で分け合う。

私が頼んだDonどこ丼がこれ。ちなみにご飯大盛無料ですが、普通では多分足りないので、大盛デフォが基本な感じ。

鱒といくらの親戚丼がこれ。これをかみさんと上の娘が頼んで、下の娘に分け与えたので、全部大盛で注文したわけですが…全員少し足りない気分。
結果、その後にアイスを買って食べたりしたのでした。
沼津港近辺の活性化という観点では、非常に良いとは思うのだけど、深海魚水族館を前面に打ち出すのなら、もう少し深海の生物を展示したり珍しい生物の展示したりと、力を入れて欲しいと思ったのも事実。
まぁ、オープンしたばかりで細部まで行き届いていないということもあると思うので、今後に期待しようと思う。