あるアナクロ技術者の日常のひとコマ

あるアナクロハードウェア技術者のちょっとした日常など

KNOPPIX 8.6.1 環境構築メモ

インストール後に起動したら、DESKTOP上にあるKNOPPIXフォルダのbootの下にsyslinux.cfgがある。

これを開いて

 DEFAULT auto

の後ろに、以下の記述を追加してリブート。

 lang=ja xkeyboard=jp

これで日本語表示ができる。

日本語入力は、Synapticパッケージマネージャでfcitxで検索して、インストール。

その後、同様にMozcとかを入れて、入力メソッドの設定でFcitxを選択、設定した上で再起動すれば使用可能なはず。

 

この辺、最初に参考にした記述ではIBusだったので、そちらを入れたのにうまくいかなかった。

結果的にその条件が残っているので、もしかしたらIBusも必要なのかもしれないが、そのへんはわからない。

とりあえず、ここまでやれば、日本語環境&日本語入力環境はKNOPPIX 8.6.1で実現できるはず。

そして、そのUSBメモリを持ち歩いてUSBメモリから起動すれば、同じ環境が持ち運べるという感じになるのかな、ということに気づいた。

 

まぁ、とりあえずこの環境で快適に動くかいろいろと試してみよう。