あるアナクロ技術者の日常のひとコマ

あるアナクロハードウェア技術者のちょっとした日常など

KNOPPIX 8.6.1 日本語化への道

えーと、時間見つけて動かしてます。

調べてみると、最新のKNOPPIXは8.6.1らしい。

 

で、ISOダウンロードしてきて、USBブートさせるようUSBメモリに書き込み。

このままではライブDVDと同じ状態なので、もう一つのUSBメモリにインストール(Flashインストール)。

で、インストールされたUSBメモリから起動して、最新版が正常起動することを確認。

ここから日本語表示にするために、起動オプションを設定ファイルに記載する。

要は起動時の設定ファイルが、初期は64/32Bitの切り替えをAutoにしているので、その後ろに"lang=ja xkeyboard=jp"と追記しておく、と。

 

で、この状態にしてから再起動かけると、自然に日本語表示までできるようになる。

ここまでは良いのだけど、日本語入力の設定にはまり中。

いろいろと調べてみるとiBus起動して、設定すれば良い、とか出ているが、日本語キーボードの認識はしているけど日本語入力はできない状態になっている。

で、さらに調べてfcitxをインストール。

これが無事に動いてくれれば、日本語入力できそうなんだけどなぁ…

というわけで、初心者に古いPCで快適に動くLinux環境の構築というのは、なかなかにハードルが高いのだけど、自分でいじる楽しさは感じられる。

昔のPC自作に近い感覚が得られるのは、なかなか良いなぁと思うオッサンなのであった。